レガシーシステムのソースコードを唯一の正として、仕様書一式を生成する AI 解析パイプライン。読めなくなったコードが、また読める資産に戻ります。
対応言語 20+ · 生成文書 8 分冊 · BYOC — ソースは社外に出ない · 閉域網対応 · 公開 OSS で精度を常時実測
How To Use
解析ツールの専門知識は必要ありません。すべてブラウザで完結します。
ブラウザからソース一式をアップロード。言語や役割の割り当ては、セットアップウィザードが順番に誘導します。
あとは待つだけ。解析パイプラインが自動で走り、進捗と残り時間はリアルタイムで表示されます。
生成された仕様書とグラフを画面で確認。疑問点は AI チャットに質問し、必要なら PDF で配布できます。
The Problem
レガシーの現場で、こんな言葉を聞いていませんか。
仕様書?あるにはありますよ。20 年前の、初期構築時のものが。
改修見積りの 8 割は「調査費」です。コードを読める最後の一人の残業で、なんとか回しています。
移行はしたい。でも現行仕様が分からないから、RFP の 1 行目が書けない。
The Answer
YAGOKORO の設計原則はひとつ。事実を AI に作らせない。役割を 2 つのレーンに分けています。
手元にある既存の設計書や用語集も、無駄にはしません。「参考ドキュメント」として取り込めば、用語・書きぶり・業務文脈の補助として文章に反映されます。ただし、コードと食い違うときは——コードが勝ちます。
One Engine, Two Targets
機能も、文書の章立ても、画面や操作も、2 ラインで共通。対象システムがどの世代かで選ぶだけです。
COBOL / JCL、C、Java、C#、VB.NET、VB6、Delphi、Microsoft Access——世代の異なる基幹・業務システムを、同じ品質の仕様書に。
PHP 9 フレームワークから Blazor・WebForms、React や FastAPI まで。擬似起動サンドボックスで、本物の画面を仕様書に埋め込む。
Why YAGOKORO
リバース系サービスの多くは、ソースコード一式を社外に預ける前提。YAGOKORO は貴社クラウドの中で解析が完結し、コードも仕様書も外に出ません。
納品された瞬間から古びるのが従来のリバース成果物。YAGOKORO の仕様書は差分再解析でコードと同期し続け、改修のたびに追随します。
呼び出し関係やデータ入出力は決定論の静的解析で抽出し、AI には触らせません。AI が担うのは構造の上での言語化だけ。だから根拠を辿れます。
※ 一般的な提供形態のカテゴリ比較であり、特定の製品・サービスを示すものではありません。2026 年 9 月時点の公開情報に基づく整理です。
Who It's For
委託先から引き渡されたシステムのドキュメント不足を、現物のコードから正確に再建。ベンダー交代や再委託の交渉材料になります。
影響範囲の根拠をグラフと文書で顧客に示せるので、見積もりの説得力が変わります。調査費の内訳を「読める化」できるのは強い武器です。
モダナイズ計画の前提となる現行仕様を短期間で整備。移行対象の棚卸しとリスク評価が、推測ではなく事実から始められます。
対応可否診断ツールで、解析可能かどうかを導入前にチェックできます。
Product Line 01
基幹システム・業務システムのための解析エンジン。メインフレームの COBOL から クライアントサーバの VB まで、企業を支えてきたコードの全貌を文書化します。
Coverage
メインフレーム世代からオープン系まで。混在していても、生成される仕様書の章立ては共通です。
Deliverables
Impact Analysis
プロセス間の呼び出し・起動連鎖・データ共有をコールグラフとして可視化。気になる処理を選んで「この項目を変えたらどこに波及する?」と聞けば、AI がグラフを根拠に影響範囲を答え、該当ノードをハイライトします。
Incremental Reanalysis
ソースの差分から影響を受けるプロセスだけを特定して再解析し、変更のない文書はそのまま引き継ぎます。2 回目以降の解析はほとんど待ちません。仕様書は「一度作って終わり」ではなく、コードと一緒に生き続けます。
Gap Diagnosis & Rule Learning
抜け漏れ診断が、解析で拾いきれなかった画面・処理・独自記法を検出。ワンクリックで解析ルールとして承認すれば、次の解析から自動で適用されます。貴社専用の解析辞書が育っていきます。
Living Documents
仕様書は作った瞬間から古びるもの。だから YAGOKORO は「文書を育てる」ための機能まで持っています。
掲載する章・項目をチェックリストで組み替え可能。プレビューを見ながら、会社標準の仕様書フォーマットに寄せた構成を定義できます。
AI の出力はブラウザ上で直接修正できます。修正は「上書きレイヤー」として保存されるので、コードを再解析しても人の判断は失われません。
構成図・グラフ・ワイヤーフレームを含む仕様書 PDF を分冊ごとに一括生成。バックグラウンド処理なので、大部の文書でも作業は止まりません。
既存の設計書や用語集を「参考ドキュメント」として登録すると、AI が用語や書きぶりを貴社流に寄せます。過去の資産が無駄になりません。
Product Line 02
Web システムのための解析エンジン。フレームワークの規約を理解した解析に加えて、アプリを実際に起動して撮影する——Web ならではのアプローチで仕様化します。
ルーティング・ORM・テンプレートといったフレームワークの規約を個別に理解し、画面・API・テーブル・メッセージを抽出します。
Launch Sandbox
擬似起動サンドボックスが、解析対象のアプリを隔離環境でビルド・起動し、ログインを越えて実画面を自動撮影。想像図ではない本物のスクリーンショットが画面仕様書に埋め込まれます。
Infrastructure Docs
Terraform・Bicep・CloudFormation・ARM テンプレート、CI/CD 定義からインフラ設計書と依存関係図を生成。環境差分表やネットワーク・セキュリティ構成の観測まで含めて、アプリとインフラを、ひとつの文書体系で捉えます。
Screen Transitions
ボタンやリンクがどの画面へつながるかをコードから解析し、画面遷移図と遷移一覧を自動生成。サンドボックスで撮影した実画面キャプチャと突き合わせながら、画面の流れを確認できます。
Full Parity With BASE
差分再解析、抜け漏れ診断→ルール学習、影響範囲 AI チャット、文書ビルダー、MCP 連携——BASE で磨いてきた機能は WEB でもすべて使えます。画面構成や用語まで揃えているので、基幹と Web を横断するプロジェクトでも、読み手も運用も迷いません。
Feature List
BASE でも WEB でも、使える機能は同じです。ラインの違いは「読む対象」と、画面の再現方法だけ。
The Only Differences
BASE は COBOL / JCL / C / Java / .NET / VB6 / Delphi / Access などの基幹・業務システム。WEB は PHP 9FW / Blazor / WebForms / React / FastAPI などの Web システム。
WEB は擬似起動サンドボックスでアプリを実際に動かし、本物のスクリーンショットを撮影。BASE は画面定義から忠実なワイヤーフレームを合成します。
Terraform / Bicep / CloudFormation / ARM と CI/CD 定義からのインフラ設計書生成は、クラウドで動く Web システムを持つ WEB ラインで提供しています。
How It Works
生成 AI に「事実」を作らせない。YAGOKORO のアーキテクチャは、この一点から設計されています。
Deterministic Facts
呼び出し関係、起動連鎖、ファイル・テーブルへの入出力——文書の骨格となる構造情報は、コンパイラ技術ベースの静的解析で抽出します。同じコードからは、必ず同じグラフが出ます。AI がここに手を入れることはありません。
AI Narration
処理の目的、業務上の意味、設計の背景——人が読んで理解するための文章は、決定論で確定した構造を根拠として AI が言語化します。根拠のない記述には確信度を明示。だから、正確さと読みやすさが両立します。
Pipeline
成果物はすべてバージョン管理され、再解析は差分だけ。解析のやり直しを恐れずに、コードと文書を同期し続けられます。
Accuracy, Measured
言語・フレームワークごとに公開 OSS を検証サンプルとして台帳管理し、画面数・テーブル数・メッセージ数などの抽出精度を継続的に実測。対応言語が増えるたびにサンプルも増やし、機能追加のたびに回帰を確認しています。数字で答えられる精度だけを、お客様に約束します。
MCP Integration
コーディングエージェント単体では、毎回その場でコードを読み直します。コンテキストに収まる範囲しか見えず、全体の呼び出し関係を持たないまま影響範囲を推測し、セッションが終われば理解も消える——大規模レガシーでは、これが精度とコストの壁になります。YAGOKORO は解析済みのナレッジを MCP(Model Context Protocol)サーバとして提供。エージェントは「調べる」のではなく「引く」だけになります。
Glossary
このサイトに出てくる用語のミニ解説です。専門用語は、ここだけ読めば大丈夫。
Deployment & Security
YAGOKORO は BYOC(Bring Your Own Cloud)。貴社のクラウドサブスクリプション内に環境一式を構築します。
BYOC
初期構築は弊社が Terraform で実施。解析対象のソースコードも生成された仕様書も、貴社サブスクリプションの外には出ません。
インターネットに出られない環境でも、内部ゲートウェイ経由の閉域構成で利用可能。金融・公共のネットワーク要件に応えます。
プロジェクト単位のロール管理、操作監査、AI 利用料ダッシュボード。運用に必要な統制機能を標準装備しています。
Pricing
80万円/ 月・1 システム
解析対象のシステム単位の月額ライセンスです(最低契約期間 1 年)。カウントされるのはアクティブなシステムのみ。複数システムの場合は、応相談——まとめてのご導入ほど柔軟にご提案します。
実費— 貴社サブスクへ直課金
解析に使う AI の利用料は、お客様のクラウドサブスクリプションに直接課金されます。YAGOKORO の利用料に AI 費用は含まれず、何にいくら使ったかは内蔵ダッシュボードでいつでも確認できます。
FAQ
ありません。YAGOKORO は貴社のクラウドサブスクリプション内に構築され、AI も貴社契約のエンドポイントを使います。ソースも仕様書も、貴社環境の外には出ません。
構造情報(呼び出し・入出力)は決定論の静的解析で抽出し、AI には作らせません。文章には確信度を明示し、公開 OSS での実測台帳で抽出精度を継続確認しています。さらに抜け漏れ診断が、拾いきれなかった箇所を検出します。
ブラウザ上で直接修正できます。修正は上書きレイヤーとして保存されるため、コードを再解析しても人の修正が消えることはありません。
参考ドキュメントとして登録すると、AI が用語や記述スタイルを既存資料に寄せます。また過去に人手で整備した仕様書を取り込み、解析結果と統合することもできます。
導入前に対応可否診断ツールで貴社システムの言語構成と解析可否をレポートします。対象外の技術は診断結果に明示されるため、「解析してみたら何も出なかった」という事態を避けられます。
併用こそ本領です。YAGOKORO の解析済みナレッジ(仕様・コールグラフ・影響範囲)は MCP 経由で外部エージェントに提供できます。エージェント単体では毎回コードを読み直し、全体の呼び出し関係を持たないまま影響範囲を推測しがちですが、YAGOKORO が「地図」を渡すことで事実に基づいた改修ができます。エージェントからの書き戻しは提案止まりで、人間の承認なしに知識は書き換わりません。
ライセンスは 1 システムあたり月額 80 万円、最低契約期間は 1 年です(アクティブなシステムのみカウント)。複数システムをまとめてご導入いただく場合は、個別にご相談ください。AI の利用料は貴社クラウドサブスクリプションへの直接課金で、YAGOKORO の利用料には含まれません。
対応可否診断は貴社環境で即日実行できます。その後、対象 1 システムでの PoC を経て本導入という流れが標準です。環境構築(Terraform)は弊社が実施します。
Getting Started
診断ツールを貴社環境で実行し、言語構成・解析可否・想定精度を事前にレポート。ソースを渡す前に相性がわかります。
対象システムを 1 つ選んで実解析。生成された仕様書一式を、貴社の有識者にレビューしていただきます。
貴社クラウドに本番環境を構築し、対象システムを順次拡大。差分再解析で、文書はコードと同期し続けます。
Contact
言語構成と規模感を伺えれば、「解析できるか」「どんな仕様書が出るか」を具体的にお答えできます。売り込みの前に、まず対応可否から。
Get In Touch
入力内容は担当者に直接届きます。
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What Happens Next
システム構成・課題・ゴールを伺い、その場で対応可否の一次回答と、生成される文書のサンプルをお見せします。
診断ツールを貴社環境で実行いただき、言語構成・解析可否・想定精度をレポート。ソースをお預かりすることはありません。
診断結果をもとに、対象 1 システムでの検証計画とお見積りをご提示。ここまで来てから、導入をご判断ください。